「反響が増える物件写真の撮り方」は不動産会社の方であれば、一度は調べたことがあると思います。
自社スタッフが撮影しても、なかなか反響が増えないと悩んでいる会社も多いのが現状です。
不動産情報サイト事業者連絡協議会(略称RSC)の調査結果によると、物件を探す際に写真がいかに重要なのかということがわかります。
Q.問い合わせや訪問を行う際に不動産会社を選ぶ時のポイント・気にする点は?またその中で特にポイントとなるものは?
1位:写真の点数が多い(79.9%)
2位:店舗の立地(50.5%)
3位:物件の掲載件数が多い(44.8%)
4位:デメリットについてもわかる記載がある(32.5%)
5位:部屋の雰囲気が分かる動画が付いている(27.8%)
6位:地元で知名度のある会社である(27.3%)
7位:不動産会社の担当者自身が見学した際のリアルな感想が語られている(25.3%)
※不動産情報サイト事業者連絡協議会(RSC):「不動産情報サイト利用者意識アンケート」から引用
写真が多いというのはエンドユーザーにとって、不動産会社の立地や知名度よりも重要なようです。
物件写真が多いと相当な安心感を与えるということだと思います。
◼️同じ部屋の写真を替えたときの反響を調査
株式会社Live Searchは、
福岡市にあるA物件のお部屋を、片方はa社の不動産スタッフが撮影した物件写真、もう片方はb社の代わりにLive Searchが撮影を代行した物件写真を使用して反響などの調査をしました。
左が不動産会社a社の写真で、右が弊社の写真です。
ブログサイトの関係上、画質が悪いですが、外観からその差は歴然です。
写真の見やすさ、枚数の多さ、全てにおいてb社の方が充実しています。
1ヶ月調査をし、掲載情報の閲覧数を比較した時に
a社 102PV
b社(Live Search) 420PV
と閲覧数で4倍の差がありました。
そして、契約も決まりました。
家賃なんと60万以上!!
閲覧数が増えるということは、
反響の可能性が増えるということ。
反響数が増えるということは、
契約の可能性が増えるということ。
エンドユーザーから物件詳細のボタンを押してもらえない物件写真の価値はない!!
実際に物件の写真を変えた(不動産スタッフ→プロ)だけで、家賃60万の物件の契約を獲得できたという話でした。
◼️最後に
物件の撮影に精通しているカメラマンが物件の撮影をするだけで反響数などがここまで大きく変わります。
株式会社Live Searchは物件情報を入力するだけで、カメラマンが不動産管理会社様の代わりに物件の撮影・間取り図の作成を代行するクラウドサービスを運営しています。
反響を増やしたい、入居率を上げたい、なかなか決まらない物件がある不動産会社様はプロによる撮影を検討してみてはいかがでしょうか。